簿記2級を受けてみた

157回の日商簿記検定試験、2級を受験してみた。

実は2級の試験を受けるのは、これで3回目だ。

ちょうど1年前の2月。その前の12月に思い立ち受験を決意。

平日の夜と土日に少しずつ勉強してみた。

テキストを読むのが大変だったので問題を解いてからテキストに戻るという方式で知識を増やした。

そもそも仕事では、3級レベルの会計処理をしている。

10年以上申告書も作ってきた自負もある。

しかし、

1年前は、問題をみたとたん、簡単な回だとわかったけれど・・・

試験日までに知識をうまく蓄積できなかった私は不合格。

悔しいからと6月に受験をしようとしたが、コロナであえなく中止。

11月に受けた156回は、商業簿記で苦手なところが出て、途中で不合格確定。

 

そして、今回の157回。

 

そして、ちまたで問題視されている商業簿記の2問、3問。1時間以上あったのに問題を理解できない部分もあり、もはや半泣き状態。

今回も不合格を確信。

解答速報とチェックしても点数不足だから、不合格確定である。

 

それにしても、私のこの3か月あまりはかなり時間を費やしてきたと思う。

途中の大雪にもめげず、仕事に行き、雪かきもし、それでもほかの時間を割いて

(そう、快晴の日も外にもいかず)勉強したはず・・・。

でも、まだ知識が不足しているのだと実感。

 

3度も落ちて、まだ受ける価値があるのかと自問自答中。

自分の年齢と、この資格の価値。

他にも前に進みたいこと、勉強したいこともある。

簿記2級、国家資格でもないこの資格試験

合格率は今回も15%から19%というところか。

某塾講師が、受験生をとても慰めてくれていた。

それぐらいになぜか難しい簿記試験。それも2級・・・(上があるのだ1級が)

 

 

 

 

 

古いドラマでも色あせない

コロナ騒ぎで、テレビ各局は昔のヒットドラマを編集しなおして放映している。

話の内容はわかっているけれど、ついつい見てしまうものも数本ある。

 

今日は「ハケンの品格

派遣、パート、バイト、契約 等々、色々な働きかたはあるけれど

ドラマの中で乱発している、相手に向かって、「派遣!」と言うのは私の周りでは聞いたことはない。

そんな時代だったのか、今でもそうなのかはわからないけれど。

このドラマが流行った時代は、格差社会かなと思う。

なんとか非正規社員のステータスを上げようとしているけれど、「痛い」。

 

コロナが落ち着いて、新しいシリーズが始まったら

少しは違う描き方をするのだろうか。

 

 

久しぶりの新ブログ開設

はてなブログは、ずいぶん昔から知っていたけれど、某Aブログで書き続けてきて

ここにきてこのブログを開設したいと思った。

Facebook なるものも公開しているが、自分の知人に話すことがいいとは限らない。

 

新型コロナウィルスで生活環境が変わって、1か月ほど経つ。

一日おきに職場へ向かい、平日の2日は自宅で過ごす日々にも慣れてきた。

 

ただ、私の仕事はそうそう自宅では進まない。

データも何もかもが職場のサーバーにあり、毎日アクセスしては処理をしているのだから、外部でやれることなんて限度もある。

 

家にいて、片づけたり、除草したり・・・やりたいことは手を付けてはみたが

結局は心ここにあらず状態。

 

コロナうつだとか、いろいろな表現があるが、

私は、うつ ではないが、どこか 焦り がある状態。

 

目標としていたものが、ことごとく延期や中止になったのも関係しているのだろう。

楽しみもなく、自粛の毎日。

 

日々、時間がないと騒いでいたころが、実は一番充実していた。

なんて、誰もがきっと同じことを思っている。

 

そんなわけで、今日も仕事の手を止めて、好きなラジオを聴きながらブログ。

 

少し「文字」に触れたいと思うこのごろ。

 

うるさい評論家の話もいらない。

自分の今後をゆっくりと考えながら、ブログを綴ってみたい。